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運転免許証 写真撮影の悲劇

私は運転歴20年になりますが、有難いことに、これまで無事故無違反のゴールド免許証です。ですから運転免許証の書き換えは5年に一度で済みます。でも更新の間が長く空くので、前回はどんな手順で免許更新したのかすっかり忘れています。免許更新のたびに、どんな流れだったっけ?ってあたふたしてしまいます。

その最たるものは運転免許証の写真撮影です。私の地域では免許更新の手続きの為に、警察署に2回赴かなくてはいけません。一度目は受付、2度目は講習です。受付は夕方5時までに警察署に行かなくてはいけません。仕事を抜けて受付に行くので会社の制服のまま行きます。また気も急いているので、身だしなみを整える事もせず急いで行きます。

受付を澄ますと、警察の事務員さんから写真撮影するって言われ、「ええっ!」ってびっくりしてしまいます。ぼさぼさのメイクが落ちて脂ぎった顔、そして会社の制服のままで写真を撮られてしまいます。この微妙な写真で5年間過ごす羽目になるのです。

私の友人には、やっぱり受付時に写真を撮るのを知らなかった人がいました。その人は白タンクトップで受付に行った為に、その格好の写真で5年間過ごしていました。免許証を見せるたびに周りに爆笑されていましたね。

運転免許証は、色々なシーンで身分証明として使用されます。微妙な写真だから、見せるのが嫌だなっていつも思います。警察からの運転免許証更新のお知らせハガキに、スケジュールを記載してほしいです。そうすればこんな悲劇は起こらないと思いますので。