運転免許取得ナビ

運転免許はあらゆる場面で役立ちます。あなたも運転免許を取得しませんか?

運転免許の効力と免許更新について

自動車を運転するためには、運転免許が必要になります。運転免許は数ある資格の中でも最もポピュラーで認知度が高いと言えます。その為免許はさまざまな場面で効力を発揮します。
例えば身分証明の際には、運転免許証の提示が求められると思います。これに変わるものですと、保険証や住基ネットなどの重要書類になります。
さらには何かのカードを発行したり、役所などの提示物としても求められる場合が多いです。
そしてパスポートも免許の提示が求められます。他には保険証や宅地建物取引主任者の合格証などですが、これらを毎日持参している方は少ないでしょう。
その免許ですが、一度取得してしまえばもう永久物というわけではなく、定期的に更新をしなければいけないのです。
初回の更新は免許取得から2年経った誕生日の翌月までです。更新の時期になりますと自宅に更新のお知らせというはがきが届きます。これが届いたら免許の有効期限が切れる誕生日の翌月までに、指定の運転免許センターに行き講習を受けます。この講習の時間は約2時間です。内容は安全運転の心得といった名目のビデオを鑑賞します。そして視力などを計測したのちに、新しい免許に貼り付ける写真を撮って、自身の免許が出来上がるのを待ちます。そして自身の番号が呼ばれたら免許を受け取って終了です。この流れは最初に本試験を合格したのちに免許を取得するときと一緒です。
次の更新からは免許のランクによって期間や時間が異なってきます。ラインが青い通常の更新の場合は期間は2年目の誕生日の翌月が更新期間になります。
さらには5年間の間無事故無違反を継続しますと、ゴールド免許と呼ばれるラインが金色の免許がもらえます。ゴールド免許になりますと更新の期間はなんと5年目の誕生日の翌月になります。さらに講習も約30分で終わるので更新の負担がかなり軽くなります。ただゴールド免許の期間中に一度でも事故や違反を犯してしまいますと、次回の更新時にもとの青いラインの免許に戻ってしまいます。ここからまたゴールド免許にするためには、事故違反をした日から丸5年無事故無違反を継続する必要があります。
そしてこの運転免許講習を受けないと、免許の期間満了とともに免許が失効してしまいます。失効してしまった免許には効力はないので、もちろん無免許運転になりますし、身分証明にもならないのでカードの発行なども他の書類で代用する流れになります。
ですので免許更新はできるだけ早めに行うのが無難です。